2009-01-01から1年間の記事一覧

 入籍

私事ですが、本日入籍してきました。

 意味的価値

一昨日のNさんとのディスカッションの中で意味的価 値というものについて、意味的価値とはなんぞや、と いうものを考えてみた。 延岡先生は、「こだわり価値」と「自己表現価値」に 分けられるとしていたが、僕は次のように考えてみた 。 まず僕の中での意…

 裏側の話

KさんとNさんと飲みに行ってきた。今回の飲みでわ かったことは、僕自身の異動に関して、Kさんが裏で だいぶ関わっていたということだ。でも、それはそれ でとても心強いことであることも確かだ。 Kさんがかなり楽しそうに働いているのはよかった。 でも…

 うちでiPodが作れるか

Nさんとディスカッションする中で、こんなに何度も 話しているのにも関わらず、認識のギャップがあった ことに驚いた。 「うちの会社でiPodのようなものが作れるか?」と話 していたのだが、どうも噛み合わない。何が問題だっ たかというと、Nさんは「iPod…

 新チーム初戦

新チームになって初戦を迎えた。格下ともいえるよう な相手だったが、0−0の引き分けだった。からくも PKで勝つことができたが...。 昨日のミーティングでも少し思ったのだが、意識をも うランク上にもっていかないとたぶんやろうとしてい ることはできな…

 選択肢

所長のFさんに呼び出されて、思いがけず、インド行き かH事業部行きの選択肢をいただいた。そもそも、問答 無用にどこかに行くことを想定していたので、僕の意 思を尊重してくれる選択肢をいただけたのは本当に感 謝しないといけない。 今、自分の中にある選…

 断定しない

Nさんにお時間をいただいて16:30〜21:00ぐ らいまで話していた。それにしても、他人の留学準備 にここまで深くつきあってくれるNさんには感謝の言 葉もない。 いろいろ話はしたのだが、一つあったのが、「断定し ない」ということだ。僕がNさんに…

 外部の人を入れるかどうか

外部から人員を入れるかどうするか、ということでミ ーティングを行った。 先週、HさんとKとも話したのだが、結論としては新規 に外部から人はいれない、ということだ。やっぱり、 いい人は入れたい、という思いはみんな持っているも のの、結局、その「いい…

 シナジーを前提としていない

Hさんと二人で飲みに行ってきた。いろいろと楽しく 話ができてよかった。 その中で一つとても面白いトピックが「シナジーを前 提としてない組織」というものだ。本日の昼会で、F さんは、事業部をまたがるようなシナジーをどんどん 作りましょう、というこ…

 事業仕分けの哲学

日経BPNetの記事で今回は特に面白かった。 ●財部誠一:スパコンの仕分け、非難されるべきは役 人の無能だ 確かに政治的意図も、ビジョンもなく場当たり的な賛 成反対論だけで、予算が削減されていくことに関して は多いに疑問に感じる。 でも、コラムの中で…

 S○Tプロジェクトのその後

上期に行われたS○Tプロジェクトを受けて、Nさんが、 他部署で修行をしないか、と言われているようだ。 その理由が、プロジェクトの際に、「もっと大きい絵が 書けないのか、お金の話が全然ない」というのが理由の ようだ。 まぁ、それはああいったやり方をし…

 立身出世するなら...

先週はR&Dで早期退職するKさんの壮行会があったの だが、今週はフロアのみんなで壮行会を行った。同じフ ロアのIさんも満勤となったので2人のお祝いという形 をとった。 最後の挨拶の中で、Kさんが、今日の出席者は研究所の 皆さんが中心なので、とい…

 サッカー部のスタッフ

サッカー部のスタッフになることを依頼された。僕のス タンスとしては、例えば、僕はキャプテンとして立候補 してくれる人をリスペクトするし、それを支持する。だ から少なくとも支持する以上は、その人にお願いされれ ば問答無用に引き受けるべきだと思っ…

 早期退職のKさん

Kさんが早期退職されるということで壮行会が行われた 。突然のことだったので、みんな驚いている感じだった 。 そんなKさんの思い出話の中でビニールテープの○○と いう異名をとったという話があった。今でこそ大ヒット 商品となったがその当時はその第1弾…

 保守的になる

昇進して上に認められていくとどうしても保守的にな る。上の意向を気にしだす。Fさんには特に顕著にそ れがみられる。 では、その本人がどうやって能力を高めていったかと いうと必ずしも会社の戦略には合わないようなものを 無茶苦茶やって、でもそれが許…

 アドボカシーと生保の営業

この前、Kと話していたときに、生保に転職したGの 話題になった。人の一生を左右するような商品に責任 を持つような営業ってどうやったらできるのか、とい うことをKは言っていた。個人事業主のような形にな るから自分の人脈が全てとなる、でも、そうい…

 合わない理由

この前の金曜日にTさんと飲みに行ったときに以前にデ ィシジョンSGにいたHさんとFさんの話もしてくださっ た。 HさんもFさんもグループ長のIさんと合わなかったよう だ。本人たちも自覚しているのだが、Iさんのレベルに ついていくうえで非常に大変だったみ…

 スポッチャ

ラウンドワンのスポッチャに行ってきた。家族連れなど で行ったらけっこう楽しめる場所だと思う。テニスのラ ケットなどの道具も結構きちんとしたのを使っているし 、サービスとしての手抜きもそんなに感じなかった。朝 早くに行ったからかなり空いてたけど…

 研究所発の事業

今日の塾は材料関係のTさんだった。Tさんの新事業での 経験から現在の部署で取り組んでいることなど、経験を ベースに時系列で2時間たっぷりと話をしてくださった 。 新事業時代にはお客様とのインターフェイスを自分たち が担うことでそこから様々なネタが…

 働き口

Tさんに時間をとってもらってまた飲みに言ってきた。 Tさんがどんな仕事をされているのか、ディシジョンSG がどういう仕事をしているのか、というのを詳しく聞く ことができてとてもよかった。それと何よりも、Tさん に異動したければ声をかけてくれ、と言っ…

 Kとの話の続き

昨日のKとの話で、考え続けてたことがあったので メールしておいた。 (1) イノベーションのジレンマを意図的にできるか 確か、昨日こんな話をしたと思う。それで、「そもそ もイノベーションのジレンマを知らないとできないよ ね」みたいなことを僕は言った…

 顕微鏡とマイクロスコープ

大学の後輩のKがまたいっしょに飲みましょう、という ので行ってきた。この前、会ったときに「イノベーシ ョンのジレンマ」を紹介したのだが、それをベースに ディスカッションしたい、とのことだった。 Kは元々大手の計測機器メーカーで営業をやっていて、 …

 満たされない思い

Fさんは、「研究所のテーマの成功の分かれ目はプロジ ェクト化できるかどうかだ」というのを以前、Fさんが 話していた。それをNさんに伝えると、やっぱりそうか 、と。これまでのFさんの言動から結局は既存事業への 事業貢献、という視点しかないことがそれ…

 自分が欲しいものを作る

この前の読書会のときにSさんが言っていたのだが、 「俺は自分が欲しいものを作ったらいいと思う。」と いうようなことを言ってたのだが、半分agreeで、半分 、disagreeだ。 自分が欲しいからといって、お客様が同様に欲しがっ てくれるとは限らない。一方…

 大企業の役割

ヨーロッパに行ったときに、自社の紹介をするのに、 とても困ったことがある。こんな製品をやっています 、あんな製品をやっています、といったことを説明は できるのだが、「何が強みです」ということが言えず に非常に困った。 では、自分たちは何の強みも…

 悪意の再認識

昨日、Nさんにアドバイスをいただき、自分の状況、 Fさんの考え、わかっているつもりでも全然整理で きていなかったのがよくわかった。 一番大きいのは、Fさんとは、価値観の違いだけであ って、決して、悪意を持っているわけではない、とい うのを再確認…

 賢い症候群

Nさんが気にかけてくれてアドバイスをくれた。自分 でわかっていたつもりだけど、全然整理できていない ことがわかった。でも、これでだいぶ話は整理ができ た。 「会社の仕組みを受け入れてそこにドップリひたる」 か「環境を変える」のどちらかしかない。…

 審良静男氏

20日の日経新聞の日本創造会議というシリーズで大阪 大学の審良静男氏が特集されていた。 審良静男氏は、免疫学分野の論文引用回数でコンスタン トにトップに立っており、ノーベル賞に最も近い人とも 呼ばれている。 その記事にあった研究室の運営方針が参…

 会計士のH

1年振りぐらいにHと飲みに行って来た。うちの会社 をやめて、日本生命に転職して半年でやめて、それか らサラリーマンに嫌気がさして会計士を目指していた 。 それにしても、1年で単答式を合格し、あとは論文が 通るかどうか、という状態みたいだ。それで…

 問題の表面化

今日は読書会の日だった。新しくSさんが加入してくだ さったのだが、話のほとんどはSさんの部署の話となっ た。 SさんのリーダーであるNさんは、プレスリリースも行 い、賞もたくさん受賞し、人員も拡大し、まさに成功 した事例のひとつと思われていた。僕ら…