2007-01-01から1年間の記事一覧

2007年の振り返り

2007年を振り返ってみよう。 これまでにやれたことは、大きく3つだろう。 ・○○○○○のプロフェッショナル(実務実績) ・運がいい(工場への移動) ・会社を知る そして、やれなかったことは、 ・自分勝手にやる(まだまだできていない) ・専門家への道(まだまだ中…

熱海のとある宿

というわけで、熱海のとある宿に泊まったわけだが、 やはり☆5つの価値はあったように思えた。値段が高い わけでもないし、宿も小さい宿なのだが、ところどころ に気配りがなされているのがとてもよかった。よかった 点を下記に記載しよう。 1.露天風呂にビー…

web上の評価

実家に帰省する途中に熱海のとある温泉宿で一泊するこ とにした。直前の予約となってしまったために、とりあ えず楽天トラベルで空いているホテルを探した。 そのときのポイントだが、やはりユーザの評価だ。結局 自分の場合はロケーションなどは全然考えも…

終業式

というわけで、今年の出社最終日。予想通りというか、 ぎりぎりに仕事が集中する。 そして、夕方から終業式があった。全員が体育館に集合 して餅つきと会社の1年を振り返るビデオをみた。 しかし、会社の1年を振り返るビデオがこれまたこんなん でいいのだろ…

何に対して問題意識を持つか

何に対して問題意識を持つか。それによって、目標や課 題設定というものが変わってくると思う。 今自分が持っている問題意識 【事業部】 ・営業の声が遠い ・ネタがない ・アイデアを考えようとしない ・外の世界を知らなすぎる ヤマハのピアノ事業の再生 ブ…

やめる決断

研究所のSさんが迷走しているようにみえる。自分のテ ーマにしがみついていないようで結局はしがみついてい るようにみえる。やめるにやめられない状態、というこ とになっていないだろうか。 リクルートの江副浩正氏も本の中に書いていたが、やめ る意思決…

日本の大企業で働くということ

あるwebサイトに外資企業に勤める人の意見として、下記 のようなものがのっていた。 「日本企業でのキャリアなんてわれわれはまったく評価し ない。あれは本質的にはマックのバイトと同じだから。 そういう仕事を自分の意思で何十年も続けてきた人間は 、同…

TBC

はTBCで捉えることができる。(まだまだ自分 の中で消火できていないが。) T: Technology B: Business C: Customer T: 何を創るか、何を実現するか B: どうやって設けるか、どうやって届けるか C: 誰にどんな価値を提供するか これは開発フェーズによって変わ…

この前の研修で思ったこと

思ったこと6点。(ちょっと多い。) (1) プレーイングマネージャー ====================================== 最初にプレーイングマネージャーの話をされていた。最 近はどこもプレーイングマネージャーが多くなっている 、という内容だった。ただし、そもそも…

中国の話

中国の子会社で働いているKさんと飲む機会があった。 今はこっちに出向できていたようだ。中国の泥臭い話を 聞けたりしてよかった。 昨年か一昨年、とある地域で反日の機運が高まったとき の話。その地域のとあるマスコミから、弊社のとある商 品が他社の特…

続・目標の立て方

昨日について、目標の立て方について。 目標管理はいいことだと思う。売上、利益、在庫、コス ト、品質ロス、商品化率、先行開発、技術探索、部外活 用、社外活用、ヒット率、特許、コスト、安全、品質、 人材育成、風土、コンプライアンス、マナー、etc...…

目標の立て方

テーマ検討会があった。コスト削減のテーマの進捗発表 があったが、いきなし、事業部長は目標の設定値から指 摘を始めた。要は、現状コストが予定のコストよりも高 いのに、その現状コストからの目標値○%とすると、一 見コストを下げたようにみえるが、結局…

社長のブログに対して

社長のマスコミに対する不満が書いてあった。どうやら マスコミは国内の問題ばかりを取り上げていて、それだ けでは世界で起きていることが国民に伝われないという 。「もっと大事なことが、世界に起きているんじゃない のか?日本人は、それを見逃している…

営業の同期2

昨日に引き続き、営業の同期の話。 どうやったら売上が伸びるのか、どうやったら成果を出 せるのか、というのは共通の悩みのようだ。現状では、 何をしていいのかわからないという。でも、話をしてい るとその中にヒントがあるのがわかる。 Bという商品があ…

営業の同期1

研修があり、ひさしぶりに同期と顔を合わせた。異なる 事業本部の営業の同期がたくさんいた。そのJ事業本部 の営業は、業績が悪く、とても厳しい状況におかれてい ることがわかった。しかし、話を聞いてみると、いろい ろと発見があることもわかった。 ほと…

どこも儲からない業界

構造的にどの会社も儲からなくなっている業界が増えて いると思う。業界自体が衰退しているというわけだ。日 本の人口が減少していくことを考えれば、今後その傾向 はさらに高まるだろう。プレーヤーの数が減ったとして も、儲からない状況に変化はおきない…

販売応援

Nさんが先週末、販売応援に行ってきたようだ。あまり 成果はよくなかったみたいだが、果たしてどれだけ効果 があるのだろうか。 まず、お店に来るお客様が、どういうお客様かを分類し てみよう。まぁ、仮に自社商品を商品Aとする。競合す る他社商品をBとす…

”大企業だから”できない

自分たちの事業分野に関するベンチャー企業の記事を読 んだ。まだ市場のない分野なのでどうなるかわからない が、チャレンジする価値はあると思う。でも、実際、自 分が彼らのようにリスクをとってチャレンジできるかと いうと、YESとはいえない。コンセプト…

社員と会社の関係

社員と会社の関係の切り口を考えてみた。軸は、社員の 能力(高いor低い)x社員の満足度(高いor低い)とする。 (1) 能力高いx満足度高い = 人財 これは、自分の能力に見合った成長を実感できている状 態だろう。会社も社員の能力に期待しているし、社員も それ…

ダメな会議

ダメな会議の様子。 ?発言をしない人 わざわざ出張してきてまで出席はするものの、2時間半 の会議の間、ほとんど発言せず。何のためにきたのか 意味がわからない。要は、会議に呼ぶ人を選ぶという 最初の段階が間違っている。 ?アイデアを考えてこない アイ…

スコープの大きさ

研究所の商品がなぜ事業部でうまく受け入れられないか 。それはスコープの大きさが1つの要因だと思う。 研究所の人に「筋のよいテーマは?」と聞いたときに返 ってくることは、「事業部が受け入れられるかどうか」 だという。一番大きな成功体験があるSさん…

三木谷宏史氏

カンブリア宮殿の出演者は楽天の三木谷氏だ。仕事を切 り抜けて帰ってきた。 以下メモ。 楽天の平均年齢30.5歳。社員食堂タダ。楽天タワー。朝会。 楽天の1号機サーバ。 大きな会社がことごとく失敗してた。コンセプトはあった。 大手だから失敗した。 客に…

シナジー効果

「企業戦略を考える」(浅羽茂+須藤実和)のシナジーの 概念は読んでいてためになった。シナジー効果には具体 的に次の4つがある。 (1) 販売シナジー 複数の事業間で、流通経路や販売管理組織、倉庫、広告 、販売促進、名声を共通して利用できるときに起こる効…

顧客”を”差別化!?

ふと思ったが、顧客"を"差別化する、というのはどうあ るべきだろうか。 例えば、いつも行くスーパー。いつも混んでいて、レジ は長蛇の列。ちょっとしか買わない人もいつも大量に買 って売上に貢献している人も、同じように並ばなければ いけない。 でも、…

冬の朝起き術

今日はちょっとした仕事術(生活術!?)。 朝早く起きる方法。 冬はなかなか起きられない。11月になって起きる時間が 30分近く遅くなってしまった。 その原因が朝寒くて熟睡できてない、ということだ。 それを解決するために、起きる1時間前にエアコンを予 約し…

使命、懸命、宿命

到知の1月号の昇地三郎氏と柏木哲夫氏の対談の中で 柏木氏が人生を動かしていくものとして3つの言葉が あると言っている。それが、「使命」「懸命」「宿命 」だ。 「使命」は字の通り、命を使うことだ。自分がクタク タになって、命を使ったなぁ、と思えるよ…

コンセプト→代替品→競争

「△△という商品カテゴリーの○○をお客さんが買って くれる」ということの背景を考えてみる。 まず、根底にあるのは、「△△というものを使う人がい るかどうか」である。例えば、テレビ電話なんかは、20 年前から考えれば、ある意味夢の技術だったわけだ。技 術…

会社に残る人、残らない人

会社に残る人と残らない人を2x2で考えてみる。人材を 考える、ということかしら。 軸といては、(残る・残らない)x(志高い・志低い)。で ある。 (1) 残る x 志高い これは会社が傾いたときに、いくらでも他にいく能力が あるのに、敢えてとどまることだ。自分…

死亡前死因分析

HBRの12月号に、「死亡前死因分析」の記事があった。 死亡前死因文とは、プロジェクトが始まる前に失敗の原 因を究明することである。 キックオフミーティング時に行う。ただし、「何が失敗 の原因になりそうか」を分析するのではない。「プロジ ェクトはす…

サッカーの練習

サッカーの練習で意見がぶつかった。Kさんは前にボー ルがくれば、どんどん勝負すべきだ、と言っていたが、 そうは思わない。結局、そんなのは1対1の練習でも、2 対2の練習でもすればいい。そこには重きを置かないの が僕の考えだ。 要は、Kさんの場合は、1/…