顧客”を”差別化!?
ふと思ったが、顧客"を"差別化する、というのはどうあ
るべきだろうか。
例えば、いつも行くスーパー。いつも混んでいて、レジ
は長蛇の列。ちょっとしか買わない人もいつも大量に買
って売上に貢献している人も、同じように並ばなければ
いけない。
でも、ここで、考えれば、例えば、毎月○○円以上買っ
てくれるプレミアム顧客は、専用レジがあって、そこは
プレミアム顧客だけなので、いつも迅速にレジが済む、
なんていうのはあってもいいと思う。
でも、よくあるタクシーの例。近くにいる近距離に行き
そうな人はスルーして、少し離れたところにいる長距離
乗りそうな顧客をのせる、というもの。いわゆる「人を
見て商売をしている」なんていわれる例だ。
どっちも顧客"を"差別化することだが、片方は正しいこ
とで、片方は正しくないことだ。これを分けるポイント
はなんだろうか。
前者の例で言えば、専用レジがあったときに、たまたま
そこはガラガラ。でも、他のレジは満員。そのときに、
他のレジにならんでいる人はどう感じるだろう。そう考
えると、まぁ、正しくない。(実際、そんな店はないし
。)
これをうまくやっているのが、百貨店の外商か。儲かっ
ている部署なのかどうなのかはよくわらんが。
ビジネスとはちょっと違うが、linuxなんかはオープン
ソースの世界で誰でも参加が可能だ。2ちゃんねるも
Youtubeもそうだ。
これと、顧客ターゲットの考え方を組み合わせると、
うまく切り口が見つかりそうな気がする。
...
でもまだ見つからない。
もう少し考えてみよう。