2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

海外研修報告会2

2週にわたって、海外研修の報告会だったのだが、今日 はその2回目だった。4名が発表したのだが、相変わら ずboringだった。しかも、発表の後、簡単なディスカ ッションになったのだが、どうにもこうにも取りとめ のない話に終始した感じだった。 その後の懇…

飲み会を断る

今日はTさんの送別会だったのだが、参加しなかった。 Nさんに言わせればこういうところで盛り上げていくこ とが大切だ、となると思う。でも、あえて行かなかっ た。 もちろん、僕自身も行ったほうがいいと思うし、飲み 会自体も行ったら行ったでまぁ楽しい。…

老害

Nさんの異動に関して、どうやらNさんのいないところ でいろいろと話が進んでいるようだ。その議事録を見 せてもらった。 もう3月で退任するというOさんが、M商品のプロジェク トを立ち上げたいという。それについて、Nさんをその プロジェクトに引っ張りたい…

2009年の目標

社内MBA留学の申し込みだが、結局、出さなかった。課 題レポートはNさんの指摘を受けて、書き直し、仕上げ た。でも出さなかった。 やめた理由は以下の3つだ。 ? もう今の仕事はできないよ、という長野さんの言葉 。 ? 課題レポートを書き直しましたが、結局…

コンセプトの例

コンセプトの例をとりあえずパッと思いつく範囲でま とめてみた。 「世界一安い航空会社」 :サウスウエスト航空 「oneday delivery」 :フェデックス 「手術室の効率化」 :ホギメディカル 「お客さんの選ぶ目」 :通販生活 「ホワイトボードをなくす」:サ…

MBA留学の課題レポート

社内MBA留学の課題レポートを土日で作成して、Nさん に見てもらった。海外戦略をどうしていくか、自分の キャリアをどうしたいか、という2つのテーマでそれ ぞれA4用紙1枚ずつでまとめるというものだ。自分の中 ではかなり考えぬいて、自分の思いを書けたと…

ある夫婦の桃源郷

たまたま夕方にテレビをつけたところで、ちょうど始 まった番組は「山で最後を迎えたい ある夫婦の桃源郷 」だった。何の前知識もなく、ただ何となく見始めた のだが、とにかく感動だった。テレビでこれだけ感動 することはそうはないだろう。涙がとまらなか…

海外研修報告会

11月下旬に行ってきた海外研修の報告会が大学であっ た。7名が発表するのだが、3名が24日、4名が31日と なっていた。そんな中で、僕が24日の1番最初だった。 時間は40分だ。一応、練習はしたのだが、まぁ、いろ いろとカットして40分といったところだ。 それ…

イノベーションフォーラム

阪大イノベーションフォーラムに参加してきた。講 演者は、IDEO社のTom Kelly氏、XEROX社パロアルト研 究所のJohn Knights氏、テクノ経済研究所の弘岡正明 氏の3人だ。これだけ豪華なメンバーの講演が無料で聞 くことができるなんて素晴らしい。 阪大の総長…

悪い意味で安心できる存在

けっこう前に会社でバーベキューをやったときに、Sさ んはMさんをつかまえてきて、「この人はゴキブリみた いに生命力があるぞ!何言われても生き延びている! この人はすごい!」と半分バカにして、でも半分真面 目にいってた。 Sさんは自分のテーマが存亡…

抽象的なメッセージ

抽象的なメッセージに果たしてどれだけ意味があるだ ろうか。そもそも、強い商品、強い人間みたいなこと を言っているが、それが具体的に何かわからなければ 誰も何もアクションは起こせないだろう。 そもそも、今は強い商品でも強い人間でもないのか? 何を…

ただのグチにならないように

Nさんとよく話をして、いろいろなことを話すのだが、 冷静にその内容を考えてみると、たいそういい話をし ているようなつもりでも、「この組織はダメだ」「あ の人はダメだ」とかそんな内容であったりするような 気がする。 「改革だ」とか「危機感をもたな…

息だけしとけ

とある部門の話。業績悪化に伴い、予算の削減を繰り 返してきたが、とうとうゼロベースだ、ということに なった。そこで経理担当の方が、既にかなりの予算を 削減しております。ゼロベースにするというのは、対 外的にも何も活動をしていないような印象を与…

若い人の転職

成長意欲がある人間ほど、大企業の中ではその幅が制 限されており、不満を抱くものだ。そうなると、安易 に、転職してみようか、となる。さらに実際に転職活 動をしてみると、意外に面接なんかで自分が評価され たりするもんだから、「こんな会社やめても、…

GDP連動

方針発表のときにニュースを記事を出して、現在の経 済状況を説明していた。トヨタ赤字、日産赤字、日立 赤字、パナソニック赤字、これだけ状況は大変なんで すよ、と。さらに日経平均株価と為替レートの変動を 出して、株価はこんなに下がりました、円高が…

いちゃもん

会社の方針発表が行われた。社長にとっては1年でもっ とも重要なプレゼンテーションである、とも言えるの ではないだろうか。 とりあえず、今の経済情勢から始まったわけだが、要 はメッセージとしては、「自分たちも変わらないと、 GMとかフォードのように…

カッター非常事態宣言

とある工場でカッター非常事態宣言が出されたという 。一体何かというと、工場内で作業中にある人が、誤 って手をすべらせて手を切ってしまったという。幸い 大事には至らなかったが、出血がかなりひどくなかな か血がとまらなかったという。 それ以前からカ…

事業の売却

かつてうちの会社として事業の売却はあったのだろう か。買収と撤退はあっても売却はないような気がする 。他社との一部合併みたいなのはあったがそれでも、 子会社化して主導権はうちがにぎる形となっている。 事業売却っていうのはいったいどうやってやる…

音声認識

音声認識のメリットとして、より簡単な操作、オペレ ーションコストの低減などがある。それと人間には言 いにくいことでも機械だと言い易いなんてものがある 。 でも、ホントにそうだろうか。 僕は相手が人だとなかなか言えない、というかまった く言えない…

社長は忙しい

そもそも社長なんかになったら忙しくて勉強なんかで きないだろう。しかも、意味のある忙しさならともか く意味のない忙しさがどっと押し寄せてくる。会社の 代表として○○会の新年会に参加したり、お客様懇親 会で挨拶したり、協賛のスポーツ大会で賞品授与…

Nさんの1.5次会

同じ部署のNさんの結婚式、1.5次会に行ってきた。夫 婦ともに40歳を超えているということもあり、かなり くだけた中での結婚式だった。場所は結婚式場だが、 結婚式というよりは合唱の発表会、とでもいったほう が適切だったかもしれない。それは夫婦ともに…

マンドラ&マヒンドラ

たまっていたHBRを読んだ。12月号に、インドのマンド ラ&マヒンドラグループCEOのアナンド・G・マヒンドラ 氏の記事があった。さまざまな話が印象に残ったので 備忘録で。 ○スイカの話 グローバル化する際は自国市場とグローバル市場のバ ランスを図ることが…

適切なスコープ

Nさんは今のうちの組織に不足しているのは圧倒的に、 プロトタイプを作る能力だ、と言っていた。要は技術 的スキルということだ。もちろん、それについて異論 はない。その通りだと思う。でも、それだけで今の組 織が活性化されるとは到底思えない。僕は根本…

あし田

12月に突然、Tさんが僕と飲む約束をしたのだがまだそ の約束を果たせてないのが心残りだ、という話を伝え きいた。そんな約束したかなぁ...とは思ったのだが、 せっかくいっしょに飲んでくださる、というので、新 年会という形で飲みに行くことになった。 T…

ある商品が開発中止

とある商品が開発中止となった。残念だ。 国内営業からはいらん、と言われたけど、海外からは 強いニーズがあった。そういうこともあって、これま ではあまり例がなかったが、もちろん将来的な国内展 開の視野はあったが、海外商品として最初に出すこと を決…

シナジーの罠

ある商品群Aとある商品群Bをいっしょにすることで、 なんかシナジーが出そうだ、というのは誰もが思うこ とだ。でも、実際に本当にシナジー効果が生まれるか というとすごく疑問を感じる。 例えば、製品ジャンル問わず、企業を問わず、異なる 製品がソリュー…

営業本部からのニーズ

事業部制の問題として、開発・生産の声が強くなり、 必ずしもお客様の声が反映されなくなる、という問題 がある。これを解決する手段として、営業と開発・生 産を分けるという手段がある。さらに営業に買い取り 責任を持たすと、営業としても在庫を抱えるこ…

先進国の役割

というわけで、無事に成田に到着。よかった、よかっ た。毎回、旅行に行く前はたいして期待もせずに行く のだが、行ってみるとすごく楽しい。これは他人の結 婚式に行くときも感じることだ。 さて、ラオスで感じたことなのだが、ラオスはすごく 人がおだやか…

バンコク2

旅行最終日。当初は水上マーケットに行く予定だった のだが、あまりにいいホテルだったので、チェックア ウトぎりぎりまで居座ることに(貧乏性)。そんなわけ で近場のマーケットに行くことにした。 訪れたのは週末にしかやっていないというウィークエ ンドマ…

バンコク1

ルアンパバーンからビエンチャンまで夜行バスでもど り、ビエンチャンからバンコクまで飛行機で飛んだ。 それにしてもルアンパバーンからビエンチャンまでの 夜行バスは不安だった。ほとんど日本人バックパッカ ーの情報がなく、あっても危険というようなも…