2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

改めてRESUMEを考える

今日は引越し。引越し屋さんが来て30分で積み込み終 了。あっという間だった。しかし、1年の間に自分の荷 物を半減させるという目的は果たすことはできなかっ た。ただ、本以外の荷物については、微減というとこ ろだろう。 さて、改めて自分のRESUMEを考え…

素直な心

今日の朝までAPPLICATION FORMを送ろうと思っていた。 正直、「相手がどういう印象を持つか」というのをま ったく考えず、とにかくこれ以上、いくら考えても RESUMEは変わらないだろう、と思っていた。 本文を書き、メールアドレス、件名を書いて後は送信 す…

事業部最終日

事業部出社最終日。月曜日に引っ越して、火曜日から また研究所に復帰する。基本的には今の業務を継続は するのだが、ゴールの設定がだいぶ先になった。 事業部で観察したこと、感じたこと。 ・雰囲気はよい 人もいいし、疲弊しているわけでもなく、雰囲気は…

情報を知っているか知らないか

上司の今の方針は正直うまくいかないだろう、と思っ ていた。だから自分で行動し解決の糸口をと思い、行 動を起こそうとしていた。彼らが本気で取り組むつも りがないと一方的に決め付けていた。 でも、今日、話を聞いてみると、必ずしも、いい加減 に取り組…

少し知っていると全く知らない

京都府立堀川高校の荒瀬克己校長の「奇跡と呼ばれた学 校」の中に書いてあった言葉だ。高校のOBの大学生が高 校生の前で進路についてスピーチする機会があったとき に言っていたのだという。つまり、少し知っているのと 全く知らないのとでは世の中の見え方…

専業メーカーと総合メーカー

総合メーカーといえどもその一つ一つを見れば事業部 に分かれているので、専業メーカーである、といえな くもない。でもやっぱり、コミットメントのされ方は 大きく異なると思う。その商品がなくなってもどこか 別の部署にいけば済む人と、その商品がなくな…

あきらめないorやめられない

「成功の秘訣はやめなかったこと」というのはよく耳 にする。でも、最近はちょっとひねくれた見方もして しまう。 要はそのテーマをやめてしまったら仕事がなくなって しまうのでやめるわけにはいかない、つまり、やめら れないのではないか、ということだ。…

タラレバ

よく本を読んでいても、「タラレバの話をしても意味 がないから、あのときこうだったらどうなっていたと 思いますか、という質問には答えない。」というのを 目にする。ハイパーネットの板倉雄一郎氏も「社長失 格」の中でそんなことを書いてた。 でも、それ…

中村俊輔「察知力」

中村俊輔選手の「察知力」を読んだ。自分がサッカーを していることもあり、すごくシンクロしながら自分自身 をを振り返ることができた。 中村選手については、そのプレースタイルやあまり闘志 を前面に出さない姿勢から、正直、天才肌の選手と思っ ていた。…

基盤技術orアプリケーション

研究所のテーマというものは、「基盤技術の開発」と「アプ リケーションの技術開発」の2つがある。 自分たちの研究室は後者にあたる。つまり、目指すべきアプ リケーションがあり、その実現のために研究を行っている。 アプリケーションの実現ができなかった…

オフサイトミーティング

月に1回オフサイトミーティングのようなものがある。 部署の人が集まって、お菓子を食べながらいろいろな トピックについて話し合うというものだ。本来の意義 から考えればコミュニケーションを図り、お互いを知 る場、という意味で非常によいものだとは思う…

有用性を示す

さて、この前、「法規のクリア」が商品のポイントと なると書いたが、そのためには有用性を示す必要があ る。 世の中にないものの有用性をどう示せばいいか考えあ ぐねていたが、とある仮説を思いついた。これまでは お客さんの声、現場の声、それが商品の本…

次の2つの商品

次の2つの開発中の商品、RとUがある。両方ともが命運 をかけた商品という位置づけだ。発売は来年の予定。 ただ市場として面白いのが、商品Rは海外市場で強烈な 引き合いがある一方国内営業からはまったく興味を示 さない。一方で、商品Uはその逆で国内営業か…

好奇心

基本的に事業が赤字ということは何か問題があるとい うこと。(成長のための投資期間は別にして。) その問題とは何だろうか。 みんなが口にするようなことは問題ではあるが本質で はない。みんながわかっているのであればそんなのは 問題ではない。 本質的な…

English Resume

1年以上ぶりに英会話クラスの先生のDに会ってきた。 相変わらずだった。最後に会ったときに彼女のKさん と結婚するといっていたが、なんか「まだ待っている 状態...」といってた。 彼の経歴だが、とにかくむちゃくちゃで、国籍はスコ ットランドだが、10代の…

大学の講座

さて、5月10日から毎週土曜日に大学に通っている。自 分の仕事の専門知識を学べることもあり、自分自身に とってはまぁ非常に有意義だと思っている。参加者は その業界に携わる社会人がほとんどで年齢層もばらば らだ。 しかし、自分にとっては有意義ではあ…

自分たちの業界

自分の業界のいわゆる既存商品というカテゴリーが誕生 したのは、およそ1970年前である。いろいろな商品が出 ては消えを繰り返してはいるが、基本的に現在も商品カ テゴリーとして存在しているものについてはその最初は 1970年前である。それらの商品のバー…

研究室のこと

自分の研究室について考えてみた。 大きくは「ビジョン」「事業化」「内部組織」「外部 環境」だ。 ○ ビジョン 次の質問にどう答えるだろう。「突然予算が100億円割 り振られました。何にどう使いますか?」たぶん答え に窮するはずだ。 また、別の問題とし…

テーマのポイント

さて、行き先に困ってしまったテーマだが、どうした らいいだろうか。もう過ぎたことをとやかく言っても 仕方がない。キーポイントは2つだけだ。他の細かい ことは何もいらない。 (1) 法規をクリアできるか。 (2) 買ってもらえるか。 この2つに対して、ロジ…

平尾誠二氏

会社休んで講演を聴きにいってきた。メインの目的は 、DOWAホールディングスの吉川廣和氏と神戸製鋼ラグ ビー部の平尾誠二氏。 吉川氏の講演はテーマが環境ビジネスだったため、あ まり事業構造改革(「壁を壊す」)については触れられ なかったのが残念だった…

未来の行方

自分は関わっていないが、研究所で2015年(7年先)のロ ードマップを作れ、というプロジェクトがあり、まぁ なんとなくそれっぽいものができてきた。それを各事 業部長などにプレゼンしていたようだ。 しかし、Fさんは来年のことすらよくわかっていないの に、…

全国レベルと県内レベル

ふと高校生のときのことを思い出した。 高校時代、県内ではそこそこ強豪といわれる学校のサ ッカー部に属していた。毎年の目標は「冬の高校選手 権(全国大会)出場」だ。実際、県内では最多出場かな 。しかし、実際全国大会に出るとたいがい1,2回戦負 けとな…

法規の本質

大学の授業で引き続き関連する法規について学んでき た。 法規を学べば学ぶほど、今のテーマの先行きが見えて くる。結局、今、自分たちテーマの状態は、「規格が ないからどうしたらいいですか。」でも、「とりあえ ずやってみてこんなふうになりました。だ…

事業部の雰囲気

後輩のTさんが結婚したので、その結婚お披露目パー ティーがあった。まぁ、本人たちも始まるまではイヤに違 いないのだが、まぁ、楽しんでくれたのでよかった。 さて、6月の総合朝会で業績が発表されたが、今月も計 画達成率が全社中最悪だったと思う。他の…

Resume

ここ数日、自分のResumeを書いている。一応、完成はし ているのだが、どうも納得感が得られず、考え続けてい ると、ふと、「こうしたほうがいい」となり、日々進化 し続けているといった感じだ。こんなところでも、「考 えることをやめない」ことの重要さを…

事業部の別会社化

大企業が事業部の業績を回復させるために、最後にと る手段として別会社化がある。前向きに別会社化する 際は、「他社に対してもサービスを行う」「親会社の 意向に左右されないようにする」などの目的がある。 おそらく富士通が富士電機から別会社かされた…

ワクワク

とにかくワクワクする、というのはこういうことをいう のだと思う。見たことものなのだから、正直うまくとら えることはできない。でも、コンセプトを作るというの はこういうことをいうのだろう。 まさに「とにかくワクワクする」というのが今の心境だ 。 …

あせり

向上心が強い人ほどあせりを感じるのだと思う。だから といって、闇雲に動いてみたところでしょうがないのと 思う。もちろん、いつまでも昼寝しているわけにもいか ないのだが。 まぁ、そうやって向上心が強くなるとたいていは現状へ の不満が出てくる。「仕…

竜馬がゆく

先週の日曜日から読み始めてようやく読み終わった。今 まであまり幕末に興味を持つことはなかったが、幕末の 志士たちによって、今日の日本があるということがよく わかった。以下、本から得たもの。 ・専門家 剣術を極めたからこそ、その後の活躍が可能であ…