改めてRESUMEを考える

今日は引越し。引越し屋さんが来て30分で積み込み終
了。あっという間だった。しかし、1年の間に自分の荷
物を半減させるという目的は果たすことはできなかっ
た。ただ、本以外の荷物については、微減というとこ
ろだろう。


さて、改めて自分のRESUMEを考えた。たった、1日ぐら
いで、自分の考え方が変わるのが情けないが、とにか
くレベルが低い。ようやくちょっとだけ相手の目線で
考えることができた。3つのポイントがある。


(1) プロフェッショナル
昨日も書いたがたかだか1年くらい事業部に行ったぐ
らいで「私はプロフェッショナルです。」なんてと
てもいえない。さらに、「いろいろ考えました。」な
んていっても、所詮、考えた、に過ぎないわけだ。そ
んなものはプロフェッショナルでも何でもない。


(2) 本を読む
年間の読書量を書いたりもしたが、それも、客観的に
見れば、「だから何?」ということだ。自分の中では
「私はこんなに本を読んでます、勉強してます。」と
言いたいのかもしれないが、結局は、自分がやったこ
とを書きたい、という自己満足の話でしかない。例え
るなら、大学生が「僕は毎日日経新聞日経ビジネス
を読んでたくさん経営のこと考えています。」と言っ
ているのと同じことだろう。


(3) 他社の選考
とある会社の選考で落ちました、的なことを書いたが
、それにしても、相手から見たら、「だから何?」だ
ろう。こんなのは何の能力の証明にもならない。これ
も大学生に例えれば、「僕はSONYの選考最終まで行き
ました、それぐらい優秀です。」と言っているような
もんだ。間違いなく僕はそんな学生を採用しない。


とにかく自己否定だ...。でも、昨日までは正直、こ
れ以上自分のRESUMEは変更できないと思っていた。で
も素直な心になればこういうふうに自分を客観的に見
ることができる。


それにしても、自分がやっていること、手段が目的化
している気がしてきた。例えば、本を読むことにして
も、7:00前に会社に行くにしても、それはあくまでも
手段であるはず。結局、何のためにそれをしているか
ということが自分にはなかった。「早く会社に行って
ます」「本をたくさん読んでます」っていうのも、結
局、「それで?」ということだ。まぁ、面接で「私は
毎朝早起きして会社にいけます。」っていっているよ
うなものだ。うーん...。今の自分はそんなレベルだ。






昨日のwishlistもそうだが、本気になってRESUMEを書
いたからこそこういうふうに自分自身を見ることがで
きたのだと思う。3ヶ月ごとにRESUMEの見直しを行っ
ているものの今までは全く本気でなかったということ
が明らかになった。本気になるっていうのはこういう
ことなんだろう。