時間の固定費

家計を考えたときに固定費の割合が一番大きい。そう
いう意味で、家賃や住宅ローンというのをどれだけの
範囲で抑えるかというのはよく考えないといけない。
どんなに変動費を切り詰めても固定費の見直し効果に
は及ばない。


それと同じ理屈で考えると、時間に関しても同じこと
がいえると思う。要は24時間という限られた時間をど
うやりくりするかということである。その中で占める
固定費の割合は大きい。


睡眠時間、食事時間、入浴時間、身支度時間、こうし
た常に発生する時間は固定時間といえるだろう。これ
らをいかに削減するかというのが重要になる。


お金と違って時間管理の場合は、ルーチン化というの
が一つのやり方だといえる。要は毎日同じことをする
のだから、できるだけそれらを簡略したやり方にする
のだ。身支度に関していえば、モノの置き場所を一定
にするとか、だろう。入浴に関してもシャワーだけで
済ますとか。まぁ、一番大きいのは睡眠時間なのだが
、これは別途睡眠法を考えないといけないが。


そういうふうにしてできるだけ自由に使える時間を生
み出す必要がある。その時間に対して、重要x緊急の考
え方で時間配分を考えるのが有効なタイムマネージメ
ントではないだろうか。