挨拶をする

日常的によく思うことなのだが、社内でとにかく挨拶
をしない人間が多い。こっちが「おはようございます
」と言っても、返しもしない人間すらいる。


それがまだ若い人ならば、「近頃の若い人は...」とも
思えるのだが、いいおっさんになった人たちでもそう
いう人がけっこういるのだ。情けなくなる。


そもそも年配もしくは役職が上の人間がまずそういう
カルチャーを作らないことには、絶対に会社はよい方
向にはいかない。そう考えると、そういう挨拶を無視
するようなおっさんの首根っこを捉まえて、「なぜ、
挨拶を返さない?」とでも言ってやりたくなる。


まぁ、そういう現状を考えれば、年に1回ぐらい、役員
が朝から門に立って挨拶をする、という挨拶運動をや
っているが、いかにそれがパフォーマンスか、という
のがよくわかる。


さて、そんな中、サイボウズの青野さんの記事が目に入った。
たしかに、「あいさつが減ったからと言って、業務に
支障が出たわけじゃないですけど」というのはその通
りだと思う。でも、問題っていうのはそういう小さな
ところから始まっていくんだろうと思った。


そうしたところにきづけることが大切なように思う。