語り合う場(サロン)

技術者同士のコミュニケーションを活発にするために
異なる組織の技術者が語り合う場としてサロンがオー
プンした。大安に合わせたんだって。


よい取り組みだとは思うが、なかなか行きづらい。


もちろん、まったくバックグランドの異なる人の経験
などを聞くのは非常に面白い。でも、技術者の視点で
語り合うとなるとちょっと難しくなってくる。そもそ
もやっている技術もまったく違うし、対象となる事業
部・ビジネスもまったく違うとなれば、共通点がほと
んどなくなる。そうなってくると、悩みの共有などが
しずらくなってくる。例えば、うちの研究室と5Fの研
究室なんかは意味あると思うけどね。そうなってくる
と、じゃーお互いが共有しているものは何だ、という
ことになってくる。それがうちの研究所の強みのはず
だ。でも、それっていうのはなかなか見えてこない。
それを明らかにしていくような場になるとしたら僕は
意味があると思う。


できたらもっと人が集まる仕組みを作るといいと思う
。例えば、写真を貼るとか、記事を貼るとか、そこで
しか読めない○○さんのメッセージがある、とかでも
いい。それと、常にきれいな女性がいる、とかでもい
いのでは。あとは、最新の試作に触れられるとかでも
面白いと思う。


それと、最初はそれを開いたFさんが毎日そくにいても
いいと思う。みんなはFさんのことを知っている、でも
、Fさんはみんなのことを知らない、みんなはみんなの
ことをお互いに知らない、というのであればFさんを介
してつながればいい。僕がFさんだったら、昼休みいつ
もそこに陣取り、手当たり次第にそこを通りかかった
人を引っ張り込んでいっしょにゴハンを食べる。1ヶ月
もやればほとんどの人と顔見知りになるだろう。同じ
ことを次の1ヶ月は別の人がやったらどうだろうか。そ
れだけでも、人的NWが大きく拡大するはずだ。