知的財産の話

会社の塾が開かれたのだが、今回は知的財産部のYさん
が講師だった。Yさんに関しては正直、あまりいい話を
聞いてなかったのだが、話自体はとてもためになった
。確かに、出世意欲は随所に垣間見れたのだが、それ
でも会社として知財の重要性を高めていくためには、
それも一つの手段なのではないかと思った。出世意欲
はあるものの、必ずしも悪い人ではないし、それだけ
のことは考えているんじゃないのかな、と思った。講
演会なんかもポイント稼ぎの部分はあるものの、それ
でもやっぱり、みんなのためになっているのだから、
それはそれでいいのではないだろうか。僕としてはYさ
んがどういう心境で知財にそこまで熱心になれたのだ
ろう、ということだ。たぶん、最初は全然知財には関
係ない仕事をしていたんだと思う。そこを聞いてみた
かった。


さて、実際にいろいろと話を聞いて学んだことだ。ま
ず、実施登録件数と売上高のグラフは参考になった。
そういうふうに事業をみることで、他社から訴えられ
るリスクというものが明らかになる。もう1つは、自社
事業の強さの軸と自社知財の強さの軸でみた2x2の図だ
PPMの応用だが、自在という切り口から見るとまた別
の見方がdけいるからこれも面白い。まぁ、たぶん、
どこの会社でもやっているようなことだと思うが。で
もこういう視点で事業をみるのもいいことだと思う。
勉強になった午前中だった。


話題は変わって英語。ちょっとした知識。英語を話し
たり、書いたりする場合、「I」「He」「She」などの
主語は使わないほうが英語としてはスマートなる。例
えば、「I'm glad I met you. 」であれば、「It's
pleasure to meet you.」なんて言ったほうがいい。
こういう見方をしていくと英語もちょっと見方が変わ
る。perspectiveを変える考え方っていうのはいいね