ウボン・ラーチャーターニー

朝、8:10のエア・アジアの便でバンコクからウボン・
ラーチャーターニーへ飛んだ。本当や夜行列車で行こ
うと思ってたのだが、年末で既に列車の予約はとれな
かった。まぁ、エア・アジアで格安いけたのはよかっ
た。


15:30のバスでラオスのパクセーに行く予定だったので
、到着後、とりあえずバスのチケットを買って観光を
することに。


ウボン・ラーチャーターニーは、世界遺産のカオ・プ
ラ・ウィハーン遺跡の拠点で本当はそこを訪れたかっ
たのだ。ただ、08年10月にここで銃撃戦があったため
に今は閉鎖されているという。このカオ・プラ・ウィ
ハーンは、ほぼタイとカンボジアの国境上にあるクメ
ール遺跡だ。実際にはカンボジア領土にあるのdが、
カンボジア側は地雷が張り巡らされているため、カン
ボジア側からは入ることができず、タイ側からのみ入
ることが可能という遺跡なのだ。ところが、カンボジ
アがプレアビヒアというカンボジア名で世界遺産登録
勝手に行ったために問題がこじれた。そんなこともあ
り、08年10月にタイ軍とカンボジア軍で銃撃戦が起こ
り、今は立ち入りができなくなっている。十分に情報
がなくて、もしかしたら訪れることができるように情
勢が変わったかともあわい期待を抱いていたのだが、
タクシーの運転手の話によるとまだ国境閉鎖中だとい
う。残念だ。


そんなわけで、ウボン・ラーチャーターニー市内の観
光をしてきた。特に見所というほどの見所もなかった
のだが、ワット・スパッタナーラーム付近でマーケッ
トみたいのが開かれていたのがよかった。その他は、
わざわざ行くほどの町ではなかった。


さて、そして、15:30になりラオスのパクセー行きのバ
スに乗った。途中バスを降りて国境を越えた。ラオス
のイミグレでは不当にお金を要求されるという情報を
いくつかのwebサイトで読んだのだが、書いてある通り
の金額のみ支払うだけですんだ。よかった。


パクセーに着いて、パクセーホテルに泊まろうと思っ
て行ったのだが、この日は満室でとまれないという。
仕方がないので、近くのセーンアルーンホテルに泊ま
ることにした。ただ、セーンアルーンホテルもこの日
は泊まることができるのだが、次の日は満室だという
。仕方がないので、次の日はパクセーホテルに泊まろ
うということでパクセーホテルにまた行くことに。す
ると、なんか急遽予約がキャンセルになってこの日も
次の日も泊まれるということに。そんなわけで、パク
セーホテルに泊まることに。ラッキーでした。