傍から見た自分

昨日のブログに若手(!?)のISKさんの話を書いた。何回
かISKさんと話をしたことがあるのだが、ISKさんと話
していた思ったのが、「自分って傍から見るとこんな
ふうに見えるんじゃないかしら」ということだ。


言っていることは正論、とにかく会社の不満を言う、
相手の考えをねじ伏せる、反論の余地を与えない、自
分の意見を押し付ける、わかっているような口の聞き
方をする、etc...。


何はともあれ、僕自身がISKさんと話をしていて、けっ
こう不快に感じた。話をしながら、自分ってもしかし
たら他の人からこんなふうに感じられているのかなぁ
、でも、こんなふうにはなりたくないなぁ、などと思
っていた。


でも、自分でも変わった部分はある。ちょっと前まで
だったら話せば人は分かると思っていた。でも、バカ
の壁を超えることは難しいことに気付いた。だから、
最近は、この指とまれ、だ。これがいいかわからない
けど、そもそも人の話を聞くつもりがない人にはあま
り自分の考えを言わなくなった。これがいいのか悪い
のかはまた別だ。あまり精神衛生上よくはないが、そ
のストレスのはけ口がNさんとの飲み会ってところだろ
うか。


あと、上にも関係はするが、一応、自分でできている
かどうかは別として基本的には話を聞くのが僕のスタ
ンスだ。別に相手がどういう立場であろうと、どうい
う内容であろうと、話を聞くのは楽しい。だから質問
もするのだ。それと、代案がない限り、人の否定とか
不満は言わない、というのも意識はしている。どれだ
けできているかはわからないが。まぁ、前は意味なく
不満をぶちまけていたりしていたが、今はそういうこ
とに関してはかなり相手を選ぶようにはなtっている



一方で、たぶんISKさんの場合は、誰彼かまわずに、
自分の考え(会社の不満)をぶちまけている。それが、
たぶん、自分との違いではないかと思う。別に言って
いることは間違っていないのだが、やはり代案が弱い
という印象を話を聞いていて思った。でも、そうなっ
てしまうとただのグチにしか聞こえなくなってしまう
のがもったいないところだ。僕にとってはたぶん反面
教師になるかと思う。


でも、ISKさん自身はものすごく優秀な人だ。Sさんに
してもそうだ。優秀すぎるからこそ、自分らのやって
いることおの浅さが見えてそれがあほらしくなってく
るんだろうな。そういう人たちを使いこなすことがで
きず、やっかいもの扱いしかできないような組織は、
本当に惜しいことをしていると思う。