シミュレーション

タスクの中の1つでシミュレーションをやっている。
少しよく考えてみると、他の大学や企業がやろうとし
ているアプローチとはちょっと違う。


(他のやっていること)
簡易モデルでシミュレーションを行い、そこからいけ
そうな手段を探して実実験を行う。


(うちのやっていること)
実物を無理矢理モデル化して、そこからいけそうな手
段を探して実実験を行う。


同じシミュレーションという切り口でも、アプローチ
の方法は違う。こういうふうに、自分のやっているこ
とを概念的に捉えることは大切だと思う。まだまだう
まく整理はできていないが。


さて、あまり考えてはいなかったが、どっちのほうが
優れているだろうか。この場合は簡易モデルを作った
ところで、実物との乖離が大きいためあまり意味をな
さないと思う。そういう意味では、実物を無理矢理モ
デル化してやるやり方というのはある種正しいと思う



このテーマ時点のよしあしは別として、Fさんのこう
した着眼点はすごいと思う。自分がいざやろうとした
としても、たぶん多くの人にならって簡易モデルのア
プローチをとろうとするだろう。


何が理にかなっているか、という点を考えるのが大切
だ。