年上に厳しい!?

木曜日にNさんと話していたときに、「僕は人に対して
厳しく言います。」みたいなことを言い、Nさんに「人
をみてやり方を変えないと」と言われましたが、考え
てみれば、たしかに自分も人によって言い方は変えて
はいた。


同期に言うときと、先輩のGさん、Sさんに言うときと
のそれはやはり違う。でも、僕の場合のそれは、人を
みて、というよりは「自分より年上の人により厳しい
」という感じだと思う。


Nさんの言うような、「人を見て」ではなく「年齢を
みて」というのが僕の場合かもしれない。これは自分
の中でのちょっとした発見だったのだが、あまりよく
ないと思う。Sさんのときはそれで失敗したわけだし
。


でも、やっぱり自分より上の立場(年齢、地位、etc)
にいる人たちをみると上にいけばいくほど見方は厳し
くなっているような気がする。要はそれだけの立場
にあるんだったら「もっとこうできるだろう」みたい
な。


そうは言っても実際自分がその立場に立ったら全然う
まくできない、というのが世の中なのかもしれないが
。


話がずれてしまったが、要はこういう見方は改めない
といけない。結局、年齢とか立場とかがフィルターに
なってしまっているのだ。逆に言えば、自分より年下
の人は「年下」という目線でしか見えなくなってしま
う。Nさんのように年下からも学ぶ、という姿勢には
なれなくなってしまう。


つまりは、捉われない心で人をみなければいけないと
いうことだ。