世界最小のヘビ

日経の朝刊で読んだニュース。


カリブ海のバルバドス島で世界最小のヘビを発見し、
新種に分類したと、米ペンシルバニア州立大の研究チ
ームが四日付のニュージーランドの国際動物学誌ズー
タクサに発表した=写真は同大提供。長さは10cm弱で
太さはスパゲティ並み。日本でよく見掛ける大きめの
ミミズより小さい。研究チームによると、ヘビ類は三
千百種強が知られるが、小さく進化したのは、狭い島
で他の動物と競合しない生体を選んだためと考えられ
る。


シマウマ理論ではないのだが、進化論というのは一見
もっともらしく聞こえるが、まだまだわからないこと
だらけだ。


このヘビにしても、どうしてこのヘビだけが小さく進
化したのか、また小さく進化しなかったら生き延びる
ことはできなかったのか、なぜそれなのに他のヘビは
小さく進化しなかったのか、など答えがない。むしろ
小さく進化したおかげで、個体数が減少し、いままで
発見されなかった、ということはいえないだろうか。


同じようにシマウマは擬態のためにゼブラ模様になっ
たというが、実際のところ本当に白と黒で擬態の意味
をなしているだろうか。むしろ、茶色とか薄みどりの
ほうが、アフリカの大地では擬態として適しているの
ではないだろうか。
(これは受け売り)


進化論の理論はもしかしたら正しいかもしれない。で
も、それを疑う視点をもつことが必要だ。