Uさん、Mさん、Sさん

朝は久しぶりにUさんと話し、定時後にMさんとミーテ
ィングを行い、その後、Sさんと飲みにいってきた。


(1) やりたいこと
Uさんと言われたのは、言い訳をするな、ということだ
。とにかく、やりたいことがあるんだったらそれをや
ればいいだけであって、それがないんなら仕事がある
ところにいきなさい、ということだ。
たしかに、やりたいこと、なんていうのは自分で見つ
けるものであって、それが見つからないのを他人のせ
いにするのは違う。
でも、僕個人の問題意識としては、それをいかに組織
的に機能させるようにできるか、というところに興味
がある。結局、それは絵を描くところにもつながって
いくのだが。


(2) 何のために行くのか
Mさんと話したのは、海外に行く機会をどう活かすか
、という点だ。まぁ、せっかくの機会だし行けば何か
発見はあると思うが、内容が内容なだけに、言っては
見たものの「何もわかりませんでした。」で終わって
しまう可能性は否めない。
というわけで、アクションプランとしては、自分のや
りたいことができるように海外のプログラム自体の変
更を申し入れるのと、それに絡めて社内テーマをあげ
ることだ。


(3) 本音で話す
さて、そして夜はSさんと飲みに行ってきた。1年半く
らい前にSさんとテーマを起こそうと思い、いろいろ
活動していたが、結局僕が聞きたかったのは、「あの
ときどうしていたらうまくいっていたと思いますか?
」という点だった。
僕自身は、僕の意見でSさんの考えが左右されるのが
イヤだったのでできるだけ自分の意見は言わないよう
にしていた。でも、Sさんにとってはそれが僕が何か
を隠しながらやっているようにうつっていたという。
そういうのがイヤだったと言ってくれた。
でも、僕自身にしてみれば、結局、Sさんにコミット
メントさせる、という名目のもと、自分自身が逃げて
いただけだったのだろうと思います。結局、Sさんにや
ってもらうというスタンスをとれば、僕自身は傷づか
ないで済むから。変えるとしたらそういう自分自身の
逃げの姿勢だと思う。