得られる視点
文部科学省の「社会人の学び直しニーズ対応教育推進プ
ログラム」の一貫である大学のプログラムに参加してき
た。今日から毎週土曜日1年間のプログラムだ。
費用があまりかからないことも動機の一つではあったが
、"毎週"というのはやはりけっこうな負担だ。まぁ、そ
れでもせっかくの機会なので頑張ろう。
今日の講師は非常に話がわかりやすかった。本当にサル
でもわかるように説明してくれた。それを可能にしてい
たのが彼女のバックグランドだと思う。本人も言及して
いたが、キャリアの中で、プレーヤー側にいたこともあ
れば、監督する側にもいて、さらにはそれをコンサルテ
ィングする側にもいたのだ。それによって、さまざまな
視点でモノゴトを見ることができるようになったという
。つまりある人はプレーヤーの視点でしか物事を見れな
い状態のときに、では、管理すぐ側は同じものをどう見
るのだろうか、というこを考えることができるのだ。
キャリアを考えるのであれば、視点を増やすという捉え
方をすることは非常に大切だと思う。
ただ同じ職種の別会社にいくといったものや、全くの畑
違いにいく、とかいろいろあるが、結局、そこで得られ
る視点と今の視点とがどうリンクするか、というところ
だと思う。それがうまくリンクするのであればキャリア
チェンジの意味はあるのだろうなぁ。
まさに彼女なんかはそのよい例だと思った。