決起会と中国の工場

2月に部署の再編があり、のびのびになったままだった
決起会がようやく行われた。50人超の規模となったた
め、近くの結婚式場で披露宴会場で行われた。乾杯用
シャンパンから音楽、料理全てが結婚式仕様となっ
ていた...。


席はくじ引きで決まったが、ほとんど話したことのな
い人たちばかりだった。また、唯一女性のいないテー
ブルで盛り上がりに欠けるだろうなぁ...と思ったいた
が、ある意味もっとも盛り上がったテーブルとなった
。開始直後より、連続で「かんぺ〜」。開始30分で、
もう味も何もわからない状態だった...。


まぁ、そんな状態だが、まぁ、いろいろな人と話ができ
てよかった。特に中国人のメンバーと仲良くなれた。今
までほとんど接する機会はなかったが話すと楽しい。ひ
さしぶり英語も話せたし...。


彼らは研修生として今日本にきていて、1年間こちらで
設計補助を行い、中国にもどってからは中国で設計を
行うとのことだ。戦略としては、成熟商品の設計はで
きるだけ中国で行い、日本ではよりイノベーティブな
部分の設計に移行しようとしている。


これはこれでいいことだと思う。そしたら、今度は、
日本で新入社員が入ったりしたら全員1年間くらい中
国で今度は研修を行ったらどうだろうか。中国でベー
シックな部分のモノづくりから製造までを経験してく
るのだ。かつ、いい意味で国際感覚も身につくと思う
。それから本来のミッションである設計を日本で行え
ばよいと思うが、いかがだろうか。


そのためにはそれぐらい中国側の設計レベルが上がっ
ていることも必要だし、同時に日本でイノベーティブ
な部分に取りかかかれる仕組みづくりができていない
といけないが。