手直し

月曜日からずっと毎日、半日は商品の手直しを行ってい
る。しかし、パッケージングされて到着した商品を開
けて、手直しして、また梱包して、という作業をする。
この前のプロフェッショナルの山田 日登志ではないが、
やたらとムダがある。そもそもどうせ箱を開けるのであ
れば、箱などにいれずに送ってきたらいいと思う。その
方が箱開けのムダが減る。


まぁ、なんだかんだといっても、別に手直しの手伝いを
するのはOKだと思う。Kさんが面談のときに言っていた
のが、「こういうのが事業部なんだ。まぁ、そういうと
きは手伝ってやってくれ。事業部の人間はよく遠慮して
応援を頼まなかったりするけど、自分から積極的に手伝
いを申し出るくらいでいいんだ。」ということだ。


いつもKさんの言うことは正直、しょうもないなぁ、と
思ってはいたが、今回はいいことを言ってるなぁ、と思
った。いつも批判的にしか他人のことをみる自分がいる
ように思えたが、Kさんのよい面を素直に捉えられたこ
とが嬉しい。


三流はいいところ悪いところもわからない、二流は悪い
ところが目につく、一流はいいところが目につく、超一
流は輝かしい未来しか見えない、という。自分はまだま
だ二流以下。頑張ろう。


それと、手直しで重要なことは、「どうしていたらこの
自体を防げたか」というのを徹底して考えることだと思
う。たぶん、それをしないから何度も同じことをやるん
だろうなぁ、と思う。