営業の役割

今日のY介の結婚パーティでひさしぶりにYさんにあった
。弊社の商品をお買い求めいただいたお客様だ。それと
最近、弊社の別の商品を買おうといろいろの店をまわっ
ているとのことだった。


しかし、話を聞いていると、それを作っているところで
働いている自分なんかよりもよく知っている。こっちが
知らないことまで知っている。


そういえば、へーベルハウスで働いているKが以前言っ
ていたのだが、家の営業をやっていても、全然お客さん
の方がいろいろと知っている、ということだった。


ネットでいくらでも情報が手に入る時代になっているか
らだが、じゃーそうしたときに営業の役割とはどうなる
んだろうか。


客の立場になって考えてみると、確かに口コミ情報など
で"情報"を得ることはできる。しかし、同時にその情報
に対する不確実性に対して懸念も抱いている。完全にそ
の情報を信じていないのだ。従って、営業の人間にその
情報は正しいかどうかを確認する、ということが必要に
なる。


そう考えると営業の役割とは、
・一般的な情報の裏づけを持っている。
・一般的には手に入らない情報を持っている。
この2つが付加価値になるのではないだろうか。