変化は心地よい!?

サッカー部の新体制が発表された。今年は、8チーム中2位
ということで、好成績をおさめたので、来年もこのままい
くのかと思っていたが、そうではなかった。あらたにMさ
んが監督という立場でチームを引っ張ることになった。


新体制となって早速の練習になったが、チームの雰囲気は
とてもよいと思う。昨年はレギュラーのメンバーがほぼ固
定されていて、レギュラーとそれ以外という構図ものぞか
せていたが、監督が変わることで、またゼロからのスター
トとなり、みんなも比較的モチベーションが上がったよう
に見受けられた。


僕自身も、練習メニューが変わったり、いつもの練習では
使わない筋力が鍛えられたりと、新鮮さを感じた。決して
メンバーが変わったわけではないので、大きな変化ではな
い。でも、こうした変化はとても大切なように思う。変化
がない中でやっていると、自然とマンネリ化していること
に変化してみて気付いた。毎回、ちゃんと練習して、自分
のレベルを維持しよう、と思ってはいるものの、実際のと
ころはそうはなっていなかったのだと。これは、変化して
いない状況では決してわからないものだと思う。


そう考えると、どのくらいの頻度でどのくらいの変化があ
るといいのだろうか。会社の人事異動、というのが一つの
目安になるのではないだろうか。
でも、変化に対して、順応することが大切。そして、変化
を心地よく思えることが大切。