人に対する関心

上司はどうもコミュニケーションがとりたいらしい。いや
、別に自分は十分とっているつもりだし、報連相もきちん
とできているつもりだが、どうもそうは受け取ってもらえ
ていないようだ。


どうもとにかく話をしにきてほしい、とのことだ。本人は
、「こんなことありましたよ!」みたいに話しかけてほし
いとのことだが、自分はあまり必要でないことを元々そん
なに話すタイプでもないから難しい。


そうであればもう少し具体的に言ってもらえると助かる。
毎朝5分間ミーティングとか、日報を出す、とか、月1回は
飲みに行く、などというようにしてもらえると実行ができ
るというものだ。


とにかく、日常のコミュニケーションの中でいろいろなこ
とを知りたい、ということだ。もちろんこれはすごく重要
なことである。日常のコミュニケーションから得られるも
のは多いし、そこから人となりを判断することもできる。


でも、やっぱり思うのだが、本当にその人に興味があり、
知りたいと思うのであれば、1対1で話すのがベストだ。た
ぶん、そういう場であれば本音の話ができる。自分もそう
であるから、話して面白そうだと思う人とは2人で飲みに
行く。経験から言うと、4〜5人で飲みに行ってもそんなに
面白い話はできないと感じている。


日常からわかること、話してみてわかること、このバラン
スは重要だ。たいてい日常からみえることはある意味本質
だが、かなり表面的だったりもする。


まぁ、1対1で話す、というのはまぁ人を知りたい、という
意味では好きな女の子をデートに誘うのと同じことだろう
ね。