アイデアが出るとき
人それぞれにアイデアが出るときというものがあると思
う。自分で言えば、下記の5つだ。
- ベッドに入っているとき
- カフェにいるとき
- 本を読んでいるとき
- トイレに入っているとき
- 歩いているとき
必ずしもコントロールできるものではないが、意識的に
こういう時間は大切にしなければならない。特に自分が
好きなのはカフェにいるときだ。自宅でも会社でもない
場所にいるので、余計なことに捉われず、自分の興味の
ままに思考を駆け巡らすことができる。
やはりこうした自分の特性を知っていることは大切だと
思う。これを知っていればこうした時間を持つよう努力
できるからだ。
それとアイデア創出のためには、必ずしも会社にいる時
間が長ければいいというものではない。会社に長くいた
としても、作業に追われているようではよいアイデアは
なかなか出てこないはずだ。要はどれだけ会社にいたか
ではなく、どれだけ考えたか、が勝負の分かれ目にある
。長く働くことは必ずしも美徳ではない、でも、長く考
え、考え抜くことは美徳だと思う。