メールを使う

学生の頃から人とのコミュニケーションは基本的にメールだ。
  ・後で返事ができる
  ・記録が残る
これがメールを使うメリットだ。


自分の研究室の教授なんかは電話番号は決して人には教えな
かった。ただし、海外にいようと会議中だろうとメールは10
分以内には返ってくるような人だった。


しかし、会社に入ってから思った以上に電話を多用すること
に気づいた。どうしても緊急ならば仕方ないが、そうでなかっ
たら使わないでほしい。ましてや挨拶の電話とか後で済むよう
な話ならばメールにしてもらいたいものだ。
特によくわからないのが、「電話があったことを伝えてくださ
い」というような伝言。「伝えましたがそれで...?」といつも
思う。


それと自分のスケジュールはだいたいメールでToDo管理をして
いる。メールの未読になっていたり、フォルダ分けされていな
いものが自分の今のたまっている仕事となっている。だから、
電話で頼まれたりするとその中に入っていないので忘れてしま
うわけだ。


でも、メールがベストなコミュニケーションツールではないだ
ろう。PCというハードが変わるのか、ソフトが変わるのかはわ
からないが、もっとシンプルで簡単なものに変わっていくはず
だ。もちろん携帯も1つの手段。でも、携帯で長文を打つのは
面倒だ。そういう意味で、
  ・携帯:ちょっとした連絡
  ・PC :ちゃんとしたメール
というような使い分けをしている。「メール」の本質を突き詰
めて考えるとどんな姿になるんだろうな。