味方が敵に?

別のグループのテーマ検討会のときに、営業担当の方が、「今の試
作は全然ダメだ。」なんて言い出すものだから大変。周りの人もそ
の話だけが一人歩き。


別にダメというわけではない。しかるべき評価手段を用いているわ
けではないのだから、安易にそうした発言をするものではない。し
かし、そういう情報だけは人の印象に残るものだ。営業担当者Yさ
んも、悪気があっての発言ではないのだが、発言してメリットにな
るものとそうでないものを考えないといけない。望ましくは「お客
様のために商品化が加速する」ような話をしてもらいたい。


別に悪い情報を隠すというわけではなく、要はよくも悪くも正しい
情報を発信する必要がある。よくわからない曖昧な情報を流し、無
意味に抵抗勢力を増やしても意味がないのだ。


Yさんはいい意味でも悪い意味でも、お客さまの立場に立ってはく
れています。