環境の変化の必要性

異動して1週間がたった。少しずつ慣れた気もするし、慣れない気
もする。そういうもんんだろう。


でも、環境が変わるというのは自分にとっては常に成長の機会だっ
たように思える。学生のときも、海外に行ったり、インターンシッ
プをしたり。ただいつも最初慣れるまでとても疲れる。これだけは
あまり慣れないみたいだ。自社の中の移動だけでこうした環境の変
化を感じるというのだから、他社にうつったらもっと大変なんだろ
うな、と思う。


ただ、環境の変化は意識的に起こしていかないと待っているだけで
は来ないと思う。または偶然来たチャンスをきちんと掴まなければ
いけない。例えば、子供であれば、意識しなくても、自動的に、小
学校→中学校→高校→大学、と環境の変化はやってくる。でも、社
会人になると必ずしもそうではない。ヘタすると、20年間ずっと同
じ人が上司、なんてことがありえる。これはある意味かなり恐ろし
い状態である。


仕事を1つ1つ積み上げていくことは大切である。でも、どこかで、
過去の延長と切り離された変化が必要である。