ブランド価値

さて、ブランド価値とはどういうものだろう?
そもそもブランド価値とは絶対的なものなのか、相対的な
ものなのか。

たぶん、これは相対的価値なんだろう。代替品がなく、そ
れしかやりたいことを実行する手段がない、という場合は
別だが、たいていは代替品がある。ルイ・ヴィトンのバッ
グであれば、グッチのバッグで代用できるし、フェラーリ
の車であれば、ポルシェの車で代用できる。(あくまで"使
用する"という意味で...)


したがって、フェラーリが欠陥車ばかり出すようであれば
ユーザは別ブランドに流れるだろう。しかし、他社も同じ
ように欠陥車ばかり出していたらフェラーリが選ばれるか
もしれない。


これがブランド価値の相対的な部分だと思う。


この考えに至った背景には、「幸福とは何か?(クーリエ・
ジャポン)」と「イノベーションの解」の考え方が役に立っ
た。本は読んでおくべきだな。



## 夢におつげのように新技術が出てきた。さらには、その
## 技術にのるかどうか自分が問われている。
## ちょっと印象に残った夢だったのでブログに残しておこ
## う。