ロータス・テンプル

インドに来て、最初の休日だったが、ドライバーも休みにして
しまったし、どこにも行きようがなかった。ただ、地図をよく見
てみると、ロータス・テンプルが歩いていける距離だったので行く
ことにした。


ロータス・テンプルとは、その名の通り、蓮の花の形をした白い
大理石の寺院だ。この寺院は、ヒンズー教ではなく、バハーイー
教という宗教の寺院である。バハーイー教は、もともとは、19
世紀半ばにイランで起きたが、今はイスラエルがその本部となっ
ている。キリスト教についで、広い範囲で新興されているとwiki
pediaには書いてあった。


実際に中に入ってみると、何もない。ただ、イスが並んでいるだ
けだ、いわゆる礼拝をするというよりも、瞑想をするための場所
という位置づけになっている。従って、建物以外には特に何か見
所らしいものがあるわけでもない。


ただ、かなりの人がいたのだが、いわゆる宗教的にというよりは
、観光スポットとして多くの人は訪れているといえそうだ。


個人的には歴史を感じさせるものがあるわけでもなく、あまり面
白くなかったなぁ。