会社の仕事として行く

会社の仕事として行く
海外研修についてだが、Fさんの見解としてはこういう
ものだった。


・僕の仕事は100%、テーマVに充当されている。
その海外研修はテーマに関係はしていない。
従って、行くことは認められない。
・仮に行くとしたとしても、僕が行く、という理由が
ない。どうして他の人ではないのかと。
・従って、僕が行くとしたら、自由に使える10%の時
間の仕事として認められるかどうか。


というわけで、課外時間(!?)として認めてもらえるよ
うに、Mさんに相談しにいった。Mさんは意外と好意的
に受け止めてくれて、どうぞ行ってください、と言っ
てくれた。これで晴れて海外研修にいけることになっ
た。まぁ、それに参加したからって何かがすぐに変わ
るようなものでもない。でも、自分でチャレンジして
物事を動かし、それが成功した、という点ではよい経
験だといえる。あとは、どれだけそれに参加して自分
が成長できるかというところだな。


Mさんが1つ言っていたのは、「この事業に関しては、
会社としてどうしていくのか、というのが全然見えて
いない。そういうのも含めて考えてくれると助かる。
」ということだ。


これに関してはまさにその通りだといえる。世の中の
流れからいえば置いていかれている状態だろう。


世の中の流れとしては、「B2BとB2Cの融合が進んでい
る」という状態。一方で、うちの会社としては、「B
2CとB2Bがまったくリンクせずに事業をやっている。」
というところだ。


うちの会社の場合は、会社としては大きいもののやっ
ぱり1つ1つの事業をみれば中小企業だというのが問題
だ。専業の他社に比べると企業規模では勝っているも
ののその事業だけをみれば負けている。規模を追求す
るのも違うがただしこのままでは勝ちようがないとい
うのも現実だろう。