Nさんの家訪問

Nさんの家に晩ゴハンをごちそうになりに行ってきた。
少し郊外のマンションなのだが、何がいいっていうの
は、マンションが少し丘になっているので、窓の外に
建物がなく、カーテンを開けっ放しにしていても誰か
らも見えない、という点だ。よくせっかく家を建てて
もリビングが道路に面しているためずっと雨戸を閉め
っぱなしにしている家を見掛けるが、とてももったい
ないと思う。自分の実家がカーテンを閉める必要があ
まりなかったし、大学時代もそういうところに住んで
いたので、そこは自分の希望として唯一あるところだ
。何より朝、太陽光で目覚めるのがいい。


さて、新築分譲マンションなこともあり、家の中もと
てもきれいだった。家具などもいろいろとこだわって
いてよかった。そんな中で、「これ、どこのやつです
か?」と言われたときに「○○のだよ」というような
会話をする。企業にとって大切なのはこういう点だろ
う。実際に使っている人がそれを勧めてくれる。これ
が何よりもよいマーケティングとなる。(これを屈折
させて極めたのがネットワークビジネスだが。)


こういうふうに人にモノを進められるっていうのは、
期待以上の価値があったときだが、たぶんそれも「
使って初めてわかる価値」があったときだと思う。
使って初めてわかる価値というとたぶん、こういう
レベル分けになるのではないだろうか。


(1) 期待以下 (こんなもんか)
(2) 期待通り (さすが、これはいい)
(3) 期待以上 (こんなにすごいのか!?)


そうなると、マーコム上で伝わらない価値がある、つ
まり価値の余剰分があるというのは一つの考え方とし
て正しいのかもしれない。


なんか何を言っているかわからなくなってきたので、
このへんで。


さて、幸せを絵に描いたようなNさんの家だったが、
僕らの訪問によってとんでもない事実が発覚。


・経歴詐称疑惑
・血液型問題


いずれも僕らが帰った後大変だったみたいです..。