経験と観察

日曜日は相変わらずカフェで読書。そんな中、ふと、自
分の人生観を見直してみることに。人生観というのは語
弊があるかも。自分が生きていく上で大切にする考え方
というのが適切かもしれない。まぁ、また年末にはきち
んと見直さないといけないけど。そんなわけで、見直し
た結果がこれ。


・捉われない心
・至誠
・二律相反の考え
・経験と観察
・観


また、別の機会で詳しく説明したいと思う。でも、「経
験と観察」、「観」を改めて加えた形だ。


最近、本を読んでいてよく反応するのが観察という言葉
だ。
・成長するために周りのできる人を観察する。
・組織の状況を把握するために周りを観察する。
・トップの考えをしるためにトップを観察する。
・工場の現場を観察する。
・売り場を観察する。
・お客さんを観察する。
・歩いている人が何を考えているか観察する。
・季節を観察する。
・交通量を観察する。
・日常を改めて観察する。
・社会のトレンドを観察する。


要はなんでも観察できるのだ。それを意識するか無意識
で通りすぎるかで差がでるのだと思う。そして、観察し
た結果そこから何を得るかの洞察力が大切なのだ。決し
て分析ではない。分析力ではなく洞察力なのだ。これは
一朝一夕にできることではない。物事を観察し、そして
洞察してみる。この繰り返しが自分を鍛えてくれるもの
と信じている。


でも、観察だけで、考えただけではダメなのだ。そこに
自分の経験が伴って初めて成長ができる。だから、「経
験と観察」なのだ。


まだまだ整理できてないなぁ。もっと考えないと。