企画のNさんと飲み

企画のNさんと飲みに行ってきた。初めていっしょに飲
みにいったので、いろいろいろな話ができたので、よか
った。そんな中で、自分に対して気付いたことが3つあ
った。


(1) 質問をして自分は答えない
よく人に質問をする。そして相手が答えて、「じゃーあ
なたはどう思う？」となったときに答えないことがしば
しばある。いつもだったら自分できちんと答えを持って
いた上で、相手の答えがまだそれに達してないと思うと
、「もう少し考えたほうがいいのでは」という意味で答
えなかったりする。でも、今回は、自分の意見を述べた
としても、たぶん伝わらないだろうなぁ、というのがあ
って答えなかった。単に逃げてただけなのかもしれない
が。ちょっとこういうスタンスもよくないのではないか
と思った。


(2) 説明がうまくない
どうも考えていることと自分が話すことのギャップがあ
るような気がする。なかなか考えていることがうまく表
現ができないな、と思った。最近は本を読むだけになっ
ていてディスカッションをあまりしていないことも原因
だと思う。結局、本を読んだだけでは自分の知(血)には
なっていないのだ。もっと考えて、もっと人と話をする
必要があると思う。


(3) 知識として知らないこと
「例えば」で例を出すときに、以外と一般的なことしか
述べられない自分がいることに気付いた。結局出てくる
例は、トヨタ、任天堂、SONYなど。誰でも知っているよ
うなものだ。相手が、「なるほど」と思うようなことは
いえてないなぁ、と思う。もちろんそんなのが重要では
ないのだが。でも、知識としてまだまだ浅はかだという
ことに気付いた。それに、トヨタの株式の時価総額、売
上高、国内、国外の販売台数、などやっぱり知っておい
て損はないと思う。最近は、「考え方」に偏っていたが
こうした知識も少しずつ身につけたい。たぶん、たいし
て重要ではないのだが、ちょっとしたときにやっぱり知
っているのといないのとでは違う気がする。