読書術

本から学ぶ、人から学ぶ、経験から学ぶ、今日は本から
学ぶ、ということで読書術。

・本の選び方
- 若いうちは経営者の成功談の本がよいだろう。物語
調になっているから、読みやすいしとっつきやすい

- ランキング。ベタだけどよい本に出会える。
- 人に聞く。出会う人みんなにお勧めの本を聞いてみ
よう。いろいろと教えてくれるはず。
- 良いと思った著者の他の本を読んでみる。かぶって
いる部分もあるだろうからよいおさらいになる。

・本の読み方
- とりあえず買う。2,000円の本を月に5冊。ったの
10,000円の自己投資。
でも、これは買わないとダメ。借りたりしても意味
がない。
- 目次をチェック。これで概略がつかめる。
- 著者のプロフィールもチェック。どんなバックグラ
ンドをもって書いているのかがわかる。思考の偏り
などもこれで気付けたりする。
- 3色ペンを持つ。
- 気になった箇所にラインをつける。そのつど、感想
や思いつきがあれば余白に書いておく。書かないと
人は忘れる。(これが本を買う意味。人の本ではこ
うはできない。)
- 読み終わったら、適当でよいので感想やよいと思っ
た言葉を記しておく。あとでためになる。

・読書の時間の作り方
- 速読術を覚える。
今は普通の本であれば1時間に100ページくらいの速
さで読める。
でも、速く読むことにそんなに意味はない。
- 通勤の帰り。会社の朝の時間。昼休み。土曜のカフ
ェ。読書時間を予約しておこう。

なかなか本だけ読んでいてもしかたない。これを人から
学んだこと、経験から学んだことと結びつけていくと、
血となり骨となってくる。
自分はまだまだ修行中。

## 参考:レバレッジリーディング、王様の読書術